大牟田市の老舗焼き鳥屋「元禄」は激安なのに旨い!

福岡県の最南端、大牟田市。人口約11万人のこの街は、昔は三池炭鉱という炭鉱があって、明治時代から昭和の戦後まで大変栄えた街でした。

炭鉱が無くなった今では、かつての炭坑施設が世界遺産に登録されたことで、観光で盛り返そうとしています。

さて、その大牟田市ですが炭鉱町の名残のお店も数多く残されています。

お菓子屋、お好み焼き屋、銭湯など数多くありますが、中でも目立つのが居酒屋と焼き鳥屋です。

市の中心部にあたる大正町通りには飲み屋街が形成され、チェーンや個人経営に関わらず数多くの店が立ち並んでいます。

かつては炭鉱マン、現在ではサラリーマンや大学生達がそこでお酒の時間を楽しんでいます。

その飲み屋街から数キロ南に離れたところにあるのが、「元禄」という焼き鳥屋さんです。

 

焼き鳥屋「元禄」

この店は、炭鉱で栄えていた50年以上前から続く老舗のお店であり、昔から客足の絶えない人気のお店となっています。

このお店に入ってお酒を頼むと、勝手に焼き鳥が出てきます。最初は鳥皮が出てくるのですが、お値段はなんと10円です。

メニューがあるので自分で頼むこともできますが、どれも非常に安く、お財布の中を気にせずに飲食ができます。勿論、ただ安いだけではなく、味もとてもおいしいですよ。

この破格の値段を実現できる理由としては大きく二つあります。

一つは、この居酒屋にはノンアルコールドリンクが置かれていないという点。

二つ目は、メニューの種類をあえて少なくしているという点です。

安い焼き鳥をおつまみにして、いっぱいお酒を飲んで楽しんで貰おう、というのがこのお店のねらいなのです。

実際、どのメニューもお酒と非常に合っているので、そこまでおつまみの種類がなくともお酒を楽しむことが出来ます。

開業当初からこのスタイルを数十年にわたって続けており、当時は勿論、現代でも多くの人に愛されていて、度々テレビでも紹介されていますよ。

安くお酒をたくさん飲みたい方には是非ともお勧めの店です。大牟田駅からも歩いて10分ほどなので、近くに来たら是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【店舗情報】

店名:元禄(げんろく)

住所:福岡県大牟田市本町6-2-7

電話:0944-52-5193

営業時間:16:00~22:00

アクセス:JR鹿児島本線「 大牟田駅」より徒歩12分

久留米にある「大砲ラーメン」でいちど食べてみて!

福岡のラーメンというのは全国的に有名で、観光で福岡を訪れた時には必ずラーメン屋さんが観光ルートに入るくらい他県のラーメン好きな人からすればあこがれみたいです。

最寄りのラーメン屋が一蘭本店である私なんですが、大好きなラーメン屋さんが久留米にあるんです。

福岡のとんこつラーメン店の店長が選ぶおいしいとんこつラーメンNo.1にも選ばれた「大砲ラーメン」です。

大砲ラーメンは、筑後地区を中心にチェーン展開していて、博多ではKITTE博多の9階にありますよ。

独特なとんこつの匂いは、開店時は遠くにいても「あ、今日は開いてんだな」と思うくらいの香りを放つが、肝心のラーメンはとてもキレイなとんこつスープで、細ストレート麺と良く絡んでサイコーです。

観光価格になりつつある福岡のラーメンにおいてはかなり低価格なのも嬉しいですね。

でも筑後地区という場所がら、あまり全国的には有名ではないみたいですね。関西や関東に出店しても、きっと人気が出ると思いますよ。

おすすめメニューは、定番の「ラーメン」ですかね。創業以来、釜を空にすることなく継ぎ足された「呼び戻しスープ」は深いコクと旨みが口の中に広がります。

呼び戻しスープにマー油を浮かべた「呼び戻しブラック」も香りが香ばしくておすすめ。学生(小学生~大学生)にお得な「学生ラーメン」は、量は同じなんですが、がば安い料金で食べることができますよ。

お腹に余裕があれば、ひとくち「筑後ぎょうざ」も食べてみてくださいね。素材と食感をとことん追求したこだわりの味は久留米大砲ラーメンだけで味わえますよ。

【店舗情報】

店名:大砲ラーメン本店

住所:福岡県久留米市通外町11-8

電話番号:0942-33-6695

営業時間:11:00~21:00

定休日:元日のみ

北九州市で飲むなら角打ちで決まり!!

北九州市で飲みたくなったら、角打ち(かくうち)に行ってみませんか?

角打ちというのは、大雑把に説明すると酒屋さんが経営している立ち飲み屋さんです。酒屋さんが経営しているということもあり、値段は原価に近い値段で飲むことができます。確か、ビールの大瓶が360円くらいだったかと・・・。

安いだけではなくて、角打ちは朝早くから開いていて朝から飲めるのも嬉しですよね?実は、北九州市というのは製鉄業が盛んな地域だったんです。製鉄所は3交代制になっているので、仕事が朝終わる人もいれば、昼間に終わる人もいれば、夕方終わる人もいるのです。だから、朝早くから開いているのです。

酒屋さんが経営していることもあり、その場で火を通すようなおつまみはありません。でも、酒屋さんのご主人や奥様が作った手作りの簡単なおつまみが、置いてあったりします。

例えば、千切りキャベツにツナの缶詰と魚肉ソーセージが散りばめられて、マヨネーズと一味が振り掛けられたようなおつまみです。これが、また美味なのです。それに、アットホームな雰囲気で安心しますよ。

さらに、面白いのは、これは北九州市民の性格なのかもしれませんが、同じ角打ちで飲んでいる人はみな友達という意識があることです。角打ちには人との出会いがあるということです。

角打ちで出会った人に、北九州市の美味しいお店のことなど、色々と尋ねてみると、色々と教えてくれますよ。

実は隣で飲んでいた人が、大企業の社長さんだったりすることもあります。安く飲んで、お金には変えられない情報と友人を手に入れることが角打ちではできるのです。

ただ、夜閉店するのは早いので気をつけてくださいね。

福岡の焼き鳥といえば「豚バラ」

このまえ、関東に住む親せきが博多に遊びに来たので、焼き鳥屋さんに行ったらビックリされたんです。

関東地方で焼き鳥といえば鶏肉ですが、福岡県民にとって焼き鳥と言えば、「豚バラ」ですよね。鶏肉でなくて豚肉ってことに、関東の人は違和感があるみたいですよ。

福岡県民にとっては、串に巻いて焼いてしまえば、全部焼き鳥ですよね。だから関係なさそうな豚バラが福岡では焼き鳥の定番メニューなのです。

それと、福岡の焼き鳥ではサービスとして(お通しとして)、塩だれがかかったキャベツが出てきますよね。これも福岡独特みたいですよ。キャベツと焼き鳥とお酒って、相性がいいのですよね。

話は変わって、「ダルム」という焼き鳥のメニューをご存知ですか?

ダルムは、「丸腸」のことです。久留米ではマルチョウの事を「ダルム」と呼ぶんです。

久留米には、久留米大学という全国でも名が知れた医大があります。医学用語はドイツ語がもとになっていることが多く、腸をドイツ語に訳すと「ダルム」です。

で、その医学生たちが丸腸のことを「ダルム」と勝手に読んだことが浸透したみたいですよ。

福岡の焼き鳥って、いろいろと特徴があるんですね^^